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ドリップバッグのおいしい淹れ方

2020年10月7日
読了時間: 5分

更新日:8月8日

ドリップバッグは手軽で後片付けも簡単、おうちやオフィス、さらにはキャンプなどでも活躍することでしょう。正しい抽出方法を知れば、ドリップバッグのおいしさを引き出すことができます。器具を使ったぺーパードリップコーヒーも原理は同じなので、この抽出方法を知ればぺーパードリップーコーヒーの基本を知ることができます!ではやってみましょう!



■ドリップバッグ抽出に必要なもの

必要機材
必要機材

・ドリップバッグ(コヤナギコーヒーニッポンのものが望ましい!)

・200ml以上のサイズのカップ

・はかり(1g単位または0.1g単位)

・タイマー

・細口のポット(急須、細口で注げるミルクジャグやメジャーカップなどでも代用可) ・熱湯(沸騰したて、温度調整可能な場合は92~94度)



■抽出方法

(1)ドリップバッグの袋を開けて、カップにセットします。バッグがしっかりカップに固定されていることを確認してください。タイマーの準備をし、カップを乗せたはかりはゼロにしておきます。







(2)タイマーをスタートすると同時にお湯を注ぎ始めます。使用する豆と同じくらいの量~倍量までを目安にゆっくり注ぎ、20~30秒蒸らします。


ポイント:コーヒー粉が全体に湿るように、かつポタポタと抽出が始まらないように注意しながらお湯を注ぎます。ドバっと注ぐと出来上がりが水っぽくなるので注意してください。蒸らし時間は20秒で軽めに、30秒以上ではずっしりとしたボディになります。


(3)蒸らしが終わったらふたたびお湯を注ぎ始めます。細い流れで少しずつお湯を注ぎます。


ポイント:コーヒー粉全体にお湯がかかるように回しながらお湯をかけると良いですが、その際紙部分に直接お湯がかからないよう注意してください。水位を一定に(3分の2くらい)に保てるような速度で注げると良いです。



(4)お湯を注いだ量が180gあたりになったら止めます。蒸らしを含んだ総抽出時間は2分前後です。ドリップバッグを引き上げます。引き上げた後はぎゅっと絞らず、自然にすべての液体が抽出されるのを待ってゴミ箱に捨てます。


ポイント:写真のようにカップサイズが200mlぎりぎりだと浸かってしまい抽出が終わらないので、2分を目安に引き上げると良いでしょう。



(5)最後にスプーンでコーヒーをよく混ぜて完成!いただきます!


ポイント:抽出直後は液体の濃度が均一ではないため、かき混ぜずに飲むと一口目が水っぽい、薄い印象になると思います。ひと手間ですが味に左右する大事な工程です。





■アイスコーヒーで楽しむには

ドリップバッグを使ってアイスコーヒーを楽しむには、少し濃いめ(お湯を少なめ)に抽出し、氷で冷やせばOKです!2つの淹れ方をご紹介しますので、ぜひお試しください!


(1)急冷アイスコーヒー

熱いコーヒーを、氷の上に直接かけて急冷する方法です。この方法は、一般的なアイスコーヒーの作り方かと思います。この場合、ドリップバッグは上記の淹れ方と同じで、120~130mlと少な目のお湯で抽出します。サーバーや大き目のグラスなどに氷を150gほど入れ、氷の上に直接抽出してみてください!一番手軽な方法と言えると思います。


(2)急冷「しない」アイスコーヒー

ひと手間加えることで、驚くほどフレーバーを保つことができますので、時間がある方はぜひ試していただきたい方法です。

通常のドリップバッグは180mlのお湯で抽出するのをおすすめしていますが、この方法では、若干少な目の「150ml」で抽出します。最終的に飲むグラスではなく、サーバーなどに抽出してください。

その後、熱いコーヒーが入ったサーバーを、バットやタッパーに水を張ってサーバーごと浸します。タッパー内の水の高さは、サーバーのコーヒーの高さよりわずかに高めにするのがおすすめです。タッパー内の水の量が多すぎると浮力でサーバーが不安定になり、ひっくり返る危険があるためです。

そのまま2分ほど待つと、コーヒーの熱が周囲の水へ移り、サーバーの周りの水が温かくなってきます。タッパー内の水を混ぜたり、コーヒーをスプーン等でかき混ぜたりすると温度がより早く下げることができます。

40度くらいまで下がったところでタッパーから引き揚げ、サーバーに氷を入れて冷やします。コーヒーの温度がすでに下がっているので、氷の量は100~120g程度で十分かと思います。よく冷えたら、お好みのグラスなどに注いでお飲みください!


急冷アイスコーヒーはシャープですっきりとした印象になり、急冷しないアイスコーヒーは酸や質感が丸く、フレーバーが豊かな印象になると思います。

どちらのアイスコーヒーもそれぞれ良さがありますので、ぜひ両方とも試して、お好みの方法を見つけていただけたらと思います!



最後に

コーヒーを安定して抽出するには、はかりは欠かせません。ドリップバッグは11gに計ってありますので、1g単位のキッチンスケールがあれば十分かと思います。今回のレシピでは11gに対して180mlのお湯、つまり11:180=1:16.3となり、これがブリューレシオと呼ばれます。もっと濃いコーヒーがお好きならば1:15(165mlのお湯)で、薄めなら1:17(187mlのお湯)といったように、自分の好みのブリューレシオを知ることでいつも好きな濃さのコーヒーが飲めるようになります。

もしぺーパーフィルターのドリップコーヒーをご自分で作る時は、ブリューレシオが1:15が好きな人は、15gの豆を使うときは225ml(15gx15ml)のお湯、18gの豆の場合は270ml(18gx15ml)のお湯、といったように簡単に必要なお湯の量を計算することができますね。


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コヤナギ

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