ペーパードリップのおいしい淹れ方


こんにちは!コヤナギです。

在宅ワークやステイホームで、おうちでコーヒーを淹れる機会は増えていると思います。どうせならおいしく淹れたいですよね。ということで、僕のレシピをご紹介します。



■ペーパードリップに必要なもの

コーヒー豆(挽きたてがのぞましい)

コーヒーサーバー

・ドリッパー(写真はオリガミドリッパー木製ホルダー

・紙フィルター

はかり(0.1g単位がのぞましい)

・タイマー

細口のケトル(急須、細口で注げるミルクジャグやメジャーカップなどでも代用可) ・熱湯

グラインダー(ミル)


プロが使う器具は高いものばかりですが、安くて効果が上がりやすいのは細口ケトルとグラインダー(ミル)です。コヤナギコーヒーニッポンでも手ごろな価格で高い効果が得られるケトル(\1,250)グラインダー(\2,800)を販売していますのでご参考に。

また、思い切った投資をするならグラインダー(ミル)をおすすめします。刃がセラミックと鉄製で価格が大きく違ってきます。セラミック刃であれば大きな差はないと思いますので、安いものを選んでも良いですが、1万円を超える鉄製の刃を搭載したものは、レビューなどを確認して事前に良く調べるのが良いでしょう。


■ブリューレシピ

・1:15(コーヒー豆1gに対して15g(ml)のお湯で抽出する

 →例:1人分12gのコーヒー粉に対して180g(ml)のお湯で抽出

・挽き目:中挽き

・使用器具:オリガミドリッパーS(\2,100)オリガミペーパーフィルターCup2(\400)木製ホルダー(\1,000)

・抽出時間:2分20秒~2分30秒程度(抽出量により多少前後します)、蒸らし30秒(全体の抽出時間に含む)、

・抽出温度:94~96度


■抽出方法

(1’)事前準備

たっぷりのお湯(浄水してあるものがのぞましい)を沸かしている間にコーヒー豆を挽いておきます。サーバーに木製ホルダー、ドリッパーをセットし、上からお湯をかけて器具を温めておきます。冬場はカップが冷たいので、器具を温めたお湯を捨てずにカップに注ぎ、カップも温めておくと良いですね(カップを温めた後はしっかりお湯を切りましょう)。

紙フィルターは紙のにおいが気になる場合はお湯をかけてにおいを取りますが、オリガミペーパーフィルターは必要ないと思います。ペーパーフィルターは、継ぎ目部分を折っておきます。


(1)温めた器具一式にペーパーフィルターを乗せ、はかりをゼロにします。その後コーヒー粉を写真のようにペーパーフィルターの中にセットし、何gのコーヒー粉を使うかチェックしておきましょう。

今回は2人分で20.0gのコーヒー粉を使用します。お湯は何g必要でしょうか?20.0×15=300gですね。

コーヒー粉はお湯をかける前に平らになるようにならしておきます。準備が整ったらもう一度はかりをゼロにして、抽出準備は完了です。



(2)抽出開始です。お湯を注ぎ始めたらタイマーをスタートします。このはかりはタイマーが左側に表示されます。まずは蒸らしです。お湯がコーヒー粉に均一にかかるように、かつポタポタとサーバーに抽出されないようにゆっくりとお湯をコーヒー粉にかけます。僕はコーヒー粉と同量のお湯の量を目安にしています。20gのコーヒーを使った今回は20gのお湯を蒸らしに使います。




(3)30秒を過ぎたら本抽出に入ります。僕はお湯を常にゆっくりと出しながら、ドリッパーの2分の1~3分の2程度の高さに水位が来るように注ぐ速度を調節します。


ポイント:お湯を1点から注ぐやり方とぐるぐるとまわしながら注ぐやり方があります。僕はぐるぐるタイプです。神経質になる必要はないですが、紙フィルターになるべく直接お湯をかけないようにお湯を注いでいきます。


(4)目標のお湯の量(今回は300g)に達したらお湯を注ぐのをやめます。注ぎ終わってからお湯が落ちきるまで15~20秒程度かかりますので、2分~2分15秒くらいで300gに達するのが良いと思います。







(5)お湯が完全に落ちきるまで待ちます。ペーパーフィルターを捨て、ドリッパーを外して完成です!


ポイント:えぐみや苦みが出るからドリップの途中でドリッパーを外すという方もおられるのではないでしょうか。本レシピはコーヒー粉の量とお湯の量をはかっていますので、途中でドリッパーを取ると濃度が変わってしまいます。コヤナギコーヒーニッポンの焙煎は深くないので、落とし切っても苦みやえぐみは出ませんので、安心して落とし切ってくださいね!



お好みのカップに入れてお楽しみください!


撮影場所:コヤナギコーヒーニッポン


最後に

コーヒー豆の種類や焙煎度によって、ブリューレシオ(コーヒー粉とお湯の比率)は変わります。例えばパナマゲイシャは、1:15で抽出すると少し濃く出るため、1:16.5の比率で淹れています。自分の場合はまずは1:15で抽出してみて、そこから濃い・薄いの判断をするようにしています。

抽出時間は、お湯を注ぐ速さと挽き目によってコントロールできます。お湯を注ぐ速度を遅くしているのにお湯の抜けが良すぎる場合は挽き目を細挽きにすると良いでしょう。

コーヒーは、ほぼ科学です。特にスペシャルティコーヒーを淹れるときは、はかりがあると抽出が安定すると思いますので、ぜひ1つは持っておきたいところです。ちなみにコヤナギは4個持っています。



質問などありましたらメールやお問い合わせフォームからお知らせください!


コヤナギ

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